過ぎ行く夏… あの灼熱地獄の真相とは!?

厳しかった今年の暑さも峠を越し、そろそろ秋の顔が覗き出した今日この頃……

 

しかし、

我々は先日起こったあの灼熱地獄の中の事件を忘れてはならない。

 

突如東京の上空に出現した巨大な火の玉!それはまさに太陽が二つになったかのようだった!!

駆けつけてくれたウルトラマンオーブの攻撃をも凌ぎ、ビートル隊のミサイルもものともしないこの火の玉の正体に、我々SSPは辿り着いた!

その正体は、これだ!

 

パンドン2

 

古文書『太平風土記』にある『禍波呑(マガパドン)』。

 

パンドン1

 

空に二つの日輪のぼりし時、地上のものすべては焼き尽くされん———

偽りの日輪、これ災いの炎【禍波呑】の仕業なり

 

二つの日輪、これこそ「太陽」と「巨大な火の玉」なのではないかと我々は推測した。

連日続くこの猛暑に加え、この火の玉の熱が加わったことにより気温は一気に上昇した。あのままの状態が続いて入れば、至る所で高温火災が発生していたのではないだろうか。被害が拡大していたかと思うと恐ろしい……

もし、ウルトラマンオーブが再び姿を現し、そして禍波呑に勝利していなかったとしたら、この世界はどうなっていたのだろうか……。

 

否、もしかしたら、この異常事態はもっと以前から始まっていたのかもしれない。

 

快適な温度を求め入れられるクーラーのスイッチ、熱い空気を拡散するその室外機、太陽の光を反射する綺麗過ぎるビルの外壁、歩行や通行に便利な熱を吸収するアスファルト、そしてそこに生息する我々人類。

 

もしかすると、いつ第二、第三の禍波呑が現れてもおかしくないのかもしれない。

その時、その禍波呑を生み出したのは、我々人類かもしれないのだ……。

ザラブ・デスレム

SSPTシャツ

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